(2019年9月10日:追記・改訂しました)
■公式サイト:SUPER★DRAGON official website
■公式Twitter:SUPER★DRAGON (@Supdra_staff) | Twitter
1stフルアルバム『1st Impact』からリード曲のMVが解禁されました。
今作のメインボーカルは毅とついに彪馬も担当。ラップパートはジャンと洸希っていうこれまた新鮮な組み合わせ。ビートボックスは最近腕をめきめき上げてる洸希がソロですべて(?)こなしてるもよう。
所々でオートチューン(ケロ声)を効果的に使っているようだけど、できれば生のライブでもリアルタイムに切り替えて使ってくれたら嬉しいなと。
そして何回か繰り返しMVを視聴していると、グループや派生ユニットとして活動してきた「これまで」のことと、未知なる「これから」に向けて助け合いながら乗り越えていくという想いが歌やダンスに詰まってるような気がした。
今回の衣装に活動初期に着ていたジャケットの一部を取り込んでいる点や、毅が「1人じゃ叶えられない」「この場所に今いれるのは、仲間がいたからさ」と歌っている部分から察して、結成する前や直後の想いも多少重なってるのかもしれない。
物語としても、前作の1stシングル『Pendulum Beat!』(※)で首後ろにあるロット番号をチラつかせたり、コールドスリープカプセルにいた頃を匂わせていたように、やはりメンバーの大半は「アンドロイド」という説がしっくり来るかな。
歌の声質がロボットのように無機質になってるのも時系列的に「始まりの地点」を回想として振り返ってるからか、存在しないはずの「心の中の声」が聴こえてるからで、彪馬がエネルギーボールのような物を手にしてるシーンは恐らくそれで仲間を再起動させるためで、爆発してるシーンは窮屈だった場所をぶっ壊したことを表現してそう。
まぁ彼らはヴィジュアル系ではないから、絶対こうだ!!っていう確信はちょっと抱きにくいんですが、それっぽい真実は1stフルアルバムに付いてる「豪華PHOTO BOOK(63P)」で知れそうなんで楽曲とは別にそっちも楽しみにしてます。
(※2019年8月14日発売の3rdアルバム『3rd Identity』よりリード曲の"Don't Let Me Down"ではこの頃のアー写を模したシーンも出てきてるので、スパドラにとっても相当想い入れの強い楽曲であるのは間違いない)