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REAP // SOW

適当に音楽とエンタメを楽しんでます。

完全燃焼したKNOTFEST JAPAN 2016[DAY2](2days)

2016年11月6日(日) 幕張メッセ
KNOTFEST JAPAN 2016 [DAY2]
開場 10:00 / 開演 12:00

 

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www.youtube.com

 

残念ながら1日目はいくつかの私情があって行けず。

2日目の今日にIssuesやDisturbedDeftonesあたりも出てたら私的に最高この上ないラインアップでしたが、次回観れるのをひっそり期待してます。

 

 

 

 

 

まえがき

会場に着いたのは12時過ぎぐらい。

人気がグイグイ上昇してる【Butcher Babies】のグッズは惜しくも完売状態だったから、他をサクッと眺めるだけに留めてそのままフロアへ直行。

 

中に入ると出入口付近はまだ涼しかったのに、ステージに近い場所ほど蒸し暑い。

空調システムが壊れてるのか、はたまた故意に切ってるのかは知らないけど、あの状態で長時間のオルスタライブを観るのは中々にツラいものがある_(´ཀ`」 ∠)_

 

 

出演バンドの感想

CRAZY N' SANE(12:00-12:30)

途中参加。このあと出演するバンドのためにド下手側から観てた。

 

自然と縦ノリしたくなる重めのミクスチャーロックが響き渡り、傍から見てて盛り上がってるフロアの光景に感化され、ジワジワとライブモードに。

 

 

MUCC(12:35-13:05)

観るのは約2年振り。

アウェイであることを自覚して(?)謙虚に面白可笑しく観客を沸かせるトークスキルは絶好調で、この日は「Guns N' Rosesのオープニングアクトを務めた時に貴重な体験をさせてもらいました」ってな話をしていた。

 

演奏中のステージングについては言うことなし。

予想ではもっと大暴れするフェス仕様の攻めたセトリを持って来るのかと思って身構えてたけど、実際は程よい緩急のある流れで構成されてて不思議な居心地だった。

 

自分としてはわりと良いスタートを切れたと思う。

 

【セットリスト(MUCC)】
1. 睡蓮
2. ENDER ENDER
3. KILLEЯ
4. 蘭鋳
5. TONIGHT

 

 

Butcher Babies(13:10-13:40)

公式のコメント動画()によれば初来日とのこと。

 

何かとイロモノ扱いされやすい女性ボーカルがいるメタルバンドではあるものの、ヴィジュアル込みでひと度楽曲を視聴すれば度肝を抜かれるその強烈なパンチ力は生で観ても健在で、大勢の観客を熱狂させてました。

 

クラウドサーフで前に運ばれた人とハイタッチを交わしたり、巨大なサークルピットをつくらせて一緒になってライブを盛り上げていく感じも良かったし、下手側にギターのHenryやベースのJasonが来た際に拳を突き出すと「(うんうん、それでいいよ!)」って言いたそうな笑顔を向けられたりしたのも個人的に結構テンション上がった。

 

あまりにも楽しくてセトリは記憶にないけどMVにもなってる"Monsters Ball"と"Mr. Slowdeath"、"Magnolia Blvd"(このバンドと出逢った曲)は聴けたので大満足。

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スラッシュメタル要素も含んだHR/HMサウンドはやっぱノリに乗りやすい('ω')

 

にしても、赤髪から金髪になったHeidiの突き抜けるスクリームがもう完全に【IN THIS MOMENT】のMaria Brinkにしか聴こえなかった(笑)

衣装もカラフルな柄物のワンピースを着てたのもMariaっぽいなって(笑)

 

もし叶うのならまた日本に来てくれると嬉しいなぁ。

 

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HER NAME IN BLOOD(13:50-14:20)

思ってたよりも体力を消耗したので昼食がてら小休止。

 

屋内のフードコートエリアにいても音の圧力が相変わらずすごくって、休憩してる感じがあまりしなかった(苦笑)

なのでささっと食べ終わったあとにフロアへ戻り、ちょっとだけライブを観てた。

 

 

ANTHRAX(14:30-15:10)

ついに目の前にモノホンのANTHRAXが降臨して心底感動(;_;)

とにかく提示される曲に否応なしに乗ってるだけで十分楽しかった。

ただ欲を言えばあと2,3曲ほど追加してもうちょい長く観たかったかなぁと。

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意外とボーカルのJoeyがオチャメな方で、ステージ上を縦横無尽に駆け回ってみたり、時にはフロアにも降りて観客と距離を縮めようとする行動がステキでした。

 

【セットリスト(ANTHRAX)】
1. Caught An A Mosh
2. Got The Time
3. Fight 'Em 'Til You Can't
4. Antisocial
5. Breathing Lightning
6. Indians

 

 

the GazettE(15:20-15:50)

彼らがいたからヴィジュアル系への恣意的な偏見が払拭できた。と言っても過言じゃないくらい、自分としては特別な想い入れのあるバンド。

それなのにチケットが気軽に取りづらくてライブを観る機会が今の今まで一度もなかったから、せっかくなのでできる限り前の方へ行って観ました。

 

開演前には気合いの入ったデス声混じりのメンバーコールがあちこちから聞こえ、ヴィジュアル系の文化に馴染みのないメタルファンがザワザワしてたけど(笑)、自分としては安心感があった。

 

そして開演時刻となり、登場SEの"NIHIL"が流れるとフロアにいるバンギャ(男)さんはすでにやる気満々な様子。

まずは小手調べといった具合に1曲目"DOGMA"でフロアの空気を掴んでいき、続く2曲目"RAGE"でガゼットワールドを一気に爆発させると、ハチャメチャにヘドバンをしたり折り畳みをする異様な光景が終演まで広がっていた。

 

こちらも次第にアガってきてメタルノリとかヴィジュアル系ノリとか関係なく、好きなように音に乗っていたらルキさんや上手ギターの麗さんに何度かアイコンタクトで煽ってもらえて大満足('ω')

 

おかげさまで体温がぐんぐん上昇してだいぶ暑かった。

 

そういやセトリは思いのほかフルアルバム『DOGMA』()からの曲が少なく、個人的には"INCUBUS"とか"PARALYSIS"もあの会場で聴いてみたかった気もする。が、ラストにまさかの"Filth in the beauty"が聴けたので文句なし。

 

対バンもいいけど次観るときは是非ともワンマンライブで観てみたい。

 

【セットリスト(the GazettE)】
SE. NIHIL
1. DOGMA
2. RAGE
3. UGLY
4. BLEMISH
5. TOMORROW NEVER DIES
6. Filth in the beauty

 

 

IN FLAMES(16:00-16:40)

ANTHRAXと同様に、前々から観たかったバンド。

今となってはデスメタルの枠から飛び出して独自の音楽性を追求していくスタイルが本当にカッコよく、ライブもさすがの貫禄でした。

音づくりも後半から素晴らしくて、聴きやすいのに重さもしっかりとある感じ。

あとAndersだけ服装がラフなアメカジってのも「固定観念にとらわれてない」ってことを暗に示してるかのように思えました。

 

本当に本当に楽しみにしてたから危険を承知でピットが自然発生しそうなステージに近い場所で観てたんだけど案の定、最後の"Take This Life"では大暴れしたい勢が一気に押し寄せ、そのままもみくちゃにされて一気に熱が上がったのは言うまでもなく。

 

何度も来日公演をしてる彼らのことだから近い将来また観れるかも。

 

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【セットリスト(IN FLAMES)】
1. Bullet Ride
2. Where the Deadly Ships Dwell
3. The End
4. Only For The Week
5. The Truth
6. Cloud Connected
7. Paralzed
8. Deliver Us
9. Take This Life

 

 

Crossfaith(16:50-17:20)

すでにIN FLAMESで出来上がってる状態からのCrossfaithはヤバかった(*_*)

 

開演前の音合せの時点で、これはとんでもないのがクる!!って予感は見事に的中して、ライブ中は(周囲への配慮は忘れず)何かが憑依したかのように頭が吹き飛ぶほど暴れ狂い、深刻な酸欠になりながらのジャンプは天井を突き破るくらい飛び跳ね、カラッカラに枯れながら声も上げて思いきり愉しませてもらいました。

 

例えるならまさに、このMVのTeruさんみたいなテンションだったと思う(笑)

www.youtube.com

 

実は彼らのライブは初めて観たんだけど、こじんまりと部屋で音源を聴いてるよりもライブでこそ栄える曲ばかり。ってことを知れたのが一番の収穫でした。

ピットはもちろんのこと、会場全体を使ってのウォールオブデスもさせたり、本能に訴えかける煽りも滾ってしょうがなかった。

 

ステージ上のセットも近未来チックな光るアンプが多数設置されていて雰囲気も良く、ライティングの演出も凝ってたから暴れずに観てるだけでも楽しめたはず。

 

 

ここだけの話、普段はガチガチに抑えてノリに乗りまくってるのに、この日はなぜかリミッターがすべて外れてしまい、後日、あちこちが筋肉痛に…。

それもこれも彼らの本気の熱量と観客による狂気じみた熱気のせい(苦笑)

 

今回以上のノリ方はもうできないと思うけどワンマンライブに興味が湧いた。

 

【セットリスト(Crossfaith)】
1. System X
2. Monolith
3. Rx Overdrive
4. Kill E'm All
5. Conutdown To Hell
6. XENO

 

 

Lamb of God(17:30-18:10)

怒涛のお目当てライブ続きでしばらく小休止。

音漏れ参加ってやつでベンチから聴いてました。

 

 

MAN WITH A MISSION(18:20-19:00)

アニメ『七つの大罪』のオープニングテーマ"Seven Deadly Sins"()しか知らなかったから聴けたいいな、程度に待ってたけど結局聴けずじまい。

あぁそういう棘のある音も出すんだな~って感じでまったりと鑑賞してました。

 

眼が光るオオカミがバンドをやってる(設定)ってことと、両手を挙げて左右にゆらゆら揺らすノリは良かった。けれども、キャッチーなロックとは裏腹に音づくりがだいぶ粗くて耳が痛くなったから改善されるように祈ってます。

 

 

Marilyn Manson(19:10-20:00)

開始早々にマイクの調子が悪い(?)ようで、いかにも不機嫌そうなオーラを放ち、アンプの上に乗っかってる水入りペットボトルを片っ端からマイクでなぎ倒すほど、キレたステージングだった。本当に、今にも帰ってしまいそうな危なかっしさ。

 

それでも中盤以降から次第に調子も戻り、一曲一曲が終わるたびに装いやマイクをころころ変え、竹馬に乗って歌ったり、松明を持って聖書を燃やしたり、メイクの上から更にメイクを施して訳のわからないことになったり、などなど。

非常にアーティスティックなライブを初めて目の当たりにできて感無量(;_;)

http://knotfestjapan.com/2016_dai4/wp/wp-content/themes/pc/images/report/2_marilynmanson/05.jpg

(引用:KNOTFEST JAPAN 2016の公式サイト

 

わりとファンサービスも旺盛で、コールが巻き起こった"mOBSCENE"では最前客に歩み寄って指と指を絡め合わせた握手を交わしたりだとか、フロアの真ん中にある花道も歩きつつ積極的にアピールして観客を熱狂させてる姿を観ると、身体の曲線が増えてしまってもやっぱりMansonはMansonなんだなって感じる。

 

【セットリスト(Marilyn Manson)】
1. Angel With the Scabbed Wings
2. Disposable Teens
3. Deep Six
4. mOBSCENE
5. Irresponsible Hate Anthem
6. The Dope Show
7. Sweet Dreams (Are Made of This)
8. Coma White
9. The Beautiful People

 

 

Slipknot(20:10-21:40)

メンバーのShawn Crahanは以下の事情で両日ともに不在。

 

んで肝心のライブは一人欠けても問題なく進行。

この世界に蔓延っている様々な狂気を音や映像で表現してて、思わず目を逸らしたくなるような「エグい映像」も包み隠すことなく曝け出してたのはいろんな意味を込めて印象に残った。


ステージセットもド派手で、例の回転するパーカッション用ドラムの仰々しさに口角が上がり、Coreyによる「トベー!」や「サワゲー!」っていう日本語の煽りも見た目のイカツさとは正反対にかわいらしくて不覚にも萌えた(笑)

 

そんな感じでこちらの時間の都合で5,6曲だけ観て退場。

 

 

 

 

あとがき

これほどまでに観たいバンドばかりが集うフェスも珍しいというか、余韻に浸る間もなく次から次へとお目当てのバンドが一日で観れてしまうのは本当に贅沢だった。

 

ジャンルや活動してる畑はそれぞれ違えども、一つの音楽として純粋に楽しんでる身としてはこの手の面白いフェスがもっと増えてくれたら大歓迎したい。

 

 

 

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■公式サイト:KNOTFEST JAPAN 2016 -ノットフェス・ジャパン-
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