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適当に音楽とエンタメを楽しんでます。

絶望の世界で愛を歌う『ミュージカル バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~』[10月4日編](1部)

舞台(ミュージカル)

2016年10月4日(火) 赤坂ACTシアター
ミュージカル『バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~』
第1部:開場 12:45 / 開演 13:30(幕間20分)

 

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■公式サイト:『ミュージカル バイオハザード ~ヴォイス・オブ・ガイア~』特設サイト
■公式Twitter『ミュージカル バイオハザード』公式 (@BIOHAZARD_vog) | Twitter

 

 

1996年に『バイオハザード』が誕生してから今年で20周年。

同作品シリーズは初代の頃から現在進行形で大ファンであり、世界初のミュージカル化がされると聞いて満を持して観劇してきました。

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上に貼ったプロモーション映像を見てのとおり、主人公のリサ・マーチン役には元宝塚歌劇団星組元男役トップスターの柚希礼音()さんが担当。

退団後に初主演を務めた今ミュージカルへの意気込みは十二分にあるようで、舞台上では戦闘能力の高いカッコいい系の女性として活躍し、歌や演技についてはもう、流石!のひと言。噂の「バレエシーン」は息を呑んで観惚れてました。

 

そしてその主人公に絡んでくる個性豊かなキャラクターたちも素晴らしく、中でも個人的にはベルナルド・チャベス役の横田栄司()さんとその愛息のジルマ・チャベス役の草ヶ谷開くん(※ダブルキャストとして、與名本睦くんが出演する回もある)のやり取りはなぜだか強く記憶に残った。

詳しい理由はさておき、心根はやさしいんだけど不器用な武闘派の父親とは正反対に、ゴタゴタした場をふわっと和ませる息子のギャップ差が嵌ったのかもしれない。

 

 

今作ではド派手な舞台演出や特効はわりと控えめなんだけどその分、歌声(アンサンブル)とダンスによる感動が印象的だったから全然気にならなかった。

また、原作でも肝になってる「人間ドラマ」を巧みに組み込んで喜怒哀楽の感情すべてを満遍なく感じ取れたことで今一度『バイオハザード』の真の良さを再確認でき、私的には大満足のミュージカルでした。

 

そういえばラストシーンでは何やら、続編を匂わせるようなモヤッとさせる終わり方をしていたから、次回作がもしあれば喜んで観に行きたい。

 

 

 

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