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【SEGA Special 2016】パワーアップして再演する、セガだらけのゲーム音楽コンサート。

2016年7月17日(日) 東京芸術劇場コンサートホール
Game Symphony Japan 17th Concert SEGA Special 2016
開場 17:30 / 開演 18:30

 

昨年の初演は惜しくも逃してしまいましたが好評につき、より磨きをかけて今年も再演することが決まったので、本格的な管弦楽団&合唱団によるコンサートの鑑賞とソニックが誕生して25周年記念のお祝いも兼ねて行ってきました。

 

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■公式サイト:Game Symphony Japan -GSJ 17thConcert- AIMVILLAGE

 

今回初めて東京芸術劇場の中に入ることができたけど、最上階にうんと広いコンサートホールがあったことに驚き。パイプオルガンもやたらと存在感を放っていた。

雰囲気的にも品が良いから、ちょっとだけ気を使った服装にして正解でした(笑)

 

 

 

 

 

まえがき

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ソニックに出迎えられながらホール内へ。

 

開演の30分前にMC担当の方が軽く自己紹介をし、『ソニック』シリーズの産みの親でもある中裕司さんと、指揮者の志村健一さんに登場してもらってプレトーク。

最初は「30分も話せないよ」と言っていたものの、次第に熱が入った中さんは「ソニックランドかこのような歌手コンサートをやるのが夢だった」「ソニックは海外でも親しんでもらえるようなキャラクターにしたかった」など、ソニックチームも含めた興味深い話をしみじみと語ってそれを聴いていたら、あっという間に開演時刻。

 

 

本編

第1部

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自分自身、ソニックシリーズとともに成長した。と言ってもいいほど、物心ついた時からどっぷりと魅了されてしまい、次第に音楽面にも興味が出始めるとお気に入りの曲が入ったサントラにまで手を伸ばすようになっていた。

自然と耳に残るステキな楽曲は今現在でも色褪ることなく脳裏に焼きついていて、それを今夜は制作に携わったゲストのギタリストさんとソニックシリーズの音楽が好きなAct.さん(ゲストドラマー)が加わった大迫力の演奏を身体全体で浴びるように聴けてもう鳥肌が立ちまくりでした。

 

どれもこれも名曲揃いなんだけどその中でも『ソニック&ナックルズ』より"Sky Sanctuary Zone"は曲の入り方や高音域の部分がほんっとに素晴らしかった。

そしてその流れから『ソニックアドベンチャー』を経て『ソニックアドベンチャー2』の代表作"City Escape(インストゥルメンタル)"の炸裂するロックギターは滾った('ω')

 

それにしても『ソニックアドベンチャー2』の時が10周年記念。

時は過ぎ、ソニック20週年を記念して制作された『ソニックジェネレーションズ 白の時空』からもう5年も経ってるなんて時の流れは早い早い。

 

 

第2部

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私的にここでの見所は、大好きなゲーム『スペースチャンネル5』のリポーターうららが衛生中継で生出演し相変わらずの適当レポートを繰り広げてると、突如、宇宙人によって踊らされてしまったスペース合唱団と指揮者の志村さん、そして陽気な光吉猛修さん(歌手)をリアルタイムに救出しようとする場面。例のBGMも贅沢仕様で演奏され、まさか会場を巻き込んでコマンド入力させるフリがあるなんて(笑)

 

わりと第2部は静かに観るより一緒になって盛り上がろうとする遊び心があり、光吉さんの煽りによって手拍子を巻き起こさせていたのは中々にアガった。

サクラ大戦』の有名な曲"檄!帝国華劇団"で燃え尽きかけたあと、『シェンムー』より"シェンムー ~莎木~"では原曲どおりに中国の伝統ある楽器「二胡」を使ってKiRiKoさんが演奏。芯まで響く情緒溢れる音色の余韻がたまらない。

ちなみに二胡を用いての演奏が聴けるのは90年代後半に行われた制作発表以来みたいでこの日、会場に足を運んでいた方々はとってもレアな体験をしたとのこと。

 

 

第3部

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第3部が始まる前に20分ほどの休憩を挟み、もうすぐ終盤。

 

この回で演奏される『NiGHTS into dreams...』についての知識は皆無だったけどせっかくだから、純粋に音を楽しむ気を持ちながら聴いてみたら意外と好みの楽曲が多く、フィナーレではタイトルすらピンと来ない曲で感動すら覚えた。

 

 

 

あとがき

オーケストラによる重厚な演奏ってどこか、堅苦しいようなイメージを頭の片隅でずっと抱いてたのに、今夜は身構えずに鑑賞できるコンサートだったおかげで変に緊張せずに始終リラックスできた気がしました。

 

よくよく知ってる楽曲が流れるたびに、言い知れぬゾワゾワ感が止まらなくてあれはまさに「心が震える音楽」だった。久しく感じていなかった感覚。大袈裟かもしれないけど来れて本当に良かった。

またの機会があればソニックシリーズ縛りのコンサートも鑑賞してみたい。

 

 

 

 

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