読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

REAP // SOW

適当に音楽とエンタメを楽しんでます。

「応援」について考える

記録(雑記) 音楽関連

昨今、ヴィジュアル系界隈が荒れに荒れている。

長年続いたバンドの相次ぐ解散で動揺し、楽曲に惚れ込んでよく通ってたLEZARDから核となる存在のボーカル来夢さんの脱退発表で悩み、極めつけは元本命バンドだったD.I.D.のファンを何度も何度も裏切る行為はもう本当に酷かった。

 

そのD.I.D.の前身となる【Para:noir】は、ステージングをもって「ライブ」ならではの楽しさを目の前で教えてくれた偉大なバンドであり、今もこうしてイベント・ライブに足を運び続けているのも彼らのおかげと言っていいほど。

www.youtube.com

しかしPara:noirが解散してしまい、程なくして新たに組まれた件のD.I.D.は始動して約4ヶ月の間までは何事もなく楽しめていた。が、1stワンマンを前に突然ドラムが脱退してから日に日にライブに力強さがなくなり退屈になっていき、以前のような熱量を持ちながら観ることができずにいた。

 

 

これ以上耐えられなかったから奮い立たせる意味も込めて、昔やってた個人ブログで意見や指摘をしながら感想を書いて最後に「このバンドを上がります」という宣言をしたらその翌日、それを読んだメンバーに晒された。

半分本当・半分欺瞞だったのに真意が伝わらなかったみたい。

案の定リプ欄には、堕落っぷりに目を向けない盲目ファンによる生ぬるいメンバーの擁護と、悲しませた元凶となるこちらへのバッシングを浴びせられ、あぁファンも変わってしまったんだなって思った。

 

そのあとは予定どおり一旦ファンを辞めて陰で動向を伺いながら、心底楽しいと思えるイベント・ライブへ積極的に足を運んで違う世界の了見を広げていた。

そしたらPara:noirの頃から好きなギタリストの暁さんが脱退したことを知った。

ビックリはしたけどあの当時の状況を考えると不思議じゃなかった

 

これが決め手になったのかは知らないけど、ボーカル茜さんは重度の病に伏して主催ライブのステージに立てず、ついにはバンド自体が無期限活動休止せざるを得ない状況になり、期待してたPay money To my Painとのコラボ音源は頓挫した。

久しぶりの新曲だったから正直萎えたし、ちょっと同情もしてた。

でも約2ヶ月で復活を果たし、このような動画を投稿して再び期待を煽られた。

www.youtube.com

今まで「Gott ist tot(=神は死んだ)」と謳ってきた人物が正反対の「神は存在する」と冠した復活ワンマンを行うこの発表に、こちらとしても出戻るにはまたとない絶好の機会でもあると考え、満を持して行ってきたけど確かに雰囲気は最後に観た日とは見違えるほど変わっていた。

MCでも「自分は変われた」と話していたのも嘘偽りはなかったと思う。

 

ただそこから無理のない活動をすれば良かったのに、ハードスケジュールの激音ツアーに全日程参加を表明しつつ、全27曲6ヶ月連続配信をすると宣言してからまたオカシクなり始めていた。

 

 

第1弾は滞りなくリリースされ、第2弾の正式な曲目と第3弾の収録予定曲が発表されるとなんだかんだ言いながらもファンは喜んでいた。

ところが第2弾のリリース日になっても楽曲が配信されない。

不具合のせいかな?と思って待ってみた。しかしいくら待っても来ない。

ついには第3弾のリリース日になっても公式から報告すらない始末

 

新譜を発売する際にもし延期することになったら、公式サイトなどでその旨を報告してお詫びするのが一般的な礼儀であるのに、「ファンを想ってる」と口や言葉では軽々しく言ってるD.I.D.は完全に殻に閉じこもり無視を決め込んでいるようだった。

これに呆れるファンは当然いたし、しびれを切らしたファンがメンバーに直接この件についてのリプを送ると「俺には関係ない」と言った発言を返すメンバーいることを知ってドン引きした。

 

今までの「変われた」とはなんだったのか。

それを信じた自分は一体なんだったのか。

なんとも言えない気持ちになりながらD.I.D.から次第に心が離れ、彷徨っていた中、【LEZARD】の音楽に出逢い、救われた。

www.youtube.com

身も心もだんだんとLEZARD色に染まっていくさなか、長らくの沈黙を破り公式から発表されたのが、アクロバティックなギタリストでもある叶真さんの脱退報告

バンド曰く「叶真あっての音源だから発売できない」ってことみたいだけど、それならそうと確定じゃなくても早く言ってくれたら納得できたのに、結局ファンより身内の事情を優先されたみたいで初めて愛想も尽きた。

 

ってか、脱退させずに「籍を残したまま活動休止」にさせる意味がまったくわからない。他のバンドに引き抜かれないようにしてるのかもしれないけど、籍があるならそのまま発売できただろうに、しかもこの期に及んで「応援よろしくお願いします」って言える神経は逆にすごい。

 

 

今は新体制になるべく新メンバーを募集しながら新曲を制作してるみたいで、それもどこまでやれるのかなって感じはするし、D.I.D.ってバンドはご覧のとおり、訳あり活動が過ぎて今じゃ本命バンドとはもう呼んでない。

LEZARDもいろいろ考えた結果、一目置く存在になってしまった。

 

ともあれ、D.I.D.は楽曲だけは良いから困る。

www.youtube.com

音質へのコダワリはヴィジュアル系の中では右に出る者がいないくらい追求してるから、そこも新譜を出せずにいる要因になってたみたい。

まぁ今となってはどーでもいい話。今後の活動がどうなるかについては一縷の期待はまだある。決して楽しみにはしてないけども。

 

好きでも嫌いでも、興味関心がある限り離れようと思っても離れられないから、こうして昔書いてた記事を己の中で風化しないうちに改訂して再投稿してみました。

やっぱり「応援」ってのは気負いすぎずに気楽でいるのが一番なのかも。

 

 

 

まぁ嘘のようだけどすべて実話だから本当に笑えない。

これほどまでの仕打ちをファンに与えるバンドって他にあるのか気になってしまうほど、約3年ぐらいD.I.D.に振り回されたことで"反面教師"という意味では勉強になることは結構あった。それが今日の思想に影響してるのは言うまでもない(苦笑)

 

相手のために時間もお金もかけていたらいつか苦しくなる。

売れてほしくても本人次第の頑張りがなきゃダメだから、ただただ見守って己が楽しいかどうかを優先し、今後はジャンルで区別することなく足を踏み入れたい。と言うかもうやってるから、より自由に応援活動をしていきたい。