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適当に音楽とエンタメを楽しんでます。

劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』(ネタバレなし感想)

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(2016年4月23日公開)
■公式サイト:http://www.yugioh20th.com/

 

 

『遊☆戯☆王』の連載が開始してから今年でちょうど、20周年となる記念すべき節目に公開されたこの映画。原作最終話から一年後の世界が舞台になってました。

 

思えばこの作品は確か、アニメ版から入ったと思う。

それからコミックス版の1巻(カードゲームをする前)に手を出し、次第に登場キャラクターたちがカードバトルをするようになってから自分もデュエリストになりたくて(笑)、OCGに結構な大金を費やして友人たちとバトルに明け暮れてた日々。

しかもそれだけに飽き足らず、ポケットゲーム機版の『決闘都市編』を買って黙々とやり込みプレイもしたり、一時期は御伽龍児の影響で『ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ(D.D.D)』に浮気して遊んだり、とだいぶリアル生活に波及させてた。

 

しかし今現在はすっかりフェードアウト気味になってしまい、『遊戯王』が終わったあとのGX→5D's→ZEXAL→Arc-Vの知識はまったくと言っていいほどない。

 

そんな中途半端な気持ちで今更になって遊戯王の映画を観るのもどうかなぁって最初は感じてた。けれども、予告編を見たらそんな考えはどっかに吹っ飛んだ。

 

www.youtube.com

(あぁこれは観に行かなきゃ…。)

 

 

っで思い立ったが吉日ということで、すぐ観に行った。

 

いやぁー、もう、スクリーンで観れて本当に良かった。それに尽きる。

 

原作者でもある"カズキング"こと高橋和希さんが製作総指揮を担当したこともあり、あの日の記憶がより鮮烈にパワーアップして蘇ってきました。

物語は正統派な後日談。長年語られてなかった伏線や設定の回収。

懐かしいBGMも重厚さを増しリメイクされてて震えた。

 

あとはコアなファンならクスッと笑えるシーンがあったのも面白い(笑)

 

声優陣も変わらないメンバーが集結してたのも良かったかな。

特に海馬瀬人役の津田健次郎さんが、喉潰れるんじゃないか!?ってぐらいの熱血演技を魅せてくれて、モンスター名を叫ぶたびに何度も鳥肌が立ったほど。

この作品で声優デビューした風間俊介さんの表と裏遊戯を使い分けた例の声もまた聴けたのは感動ものでした。

 

 

普段は3Dなんて不要派なんだけど、これほどまでに画面から飛び出すような演出が鑑賞中に欲しくなった映画は他にないかも。

欲を言えば3D付きの4D映画で、ダイレクトアタックされた時にエアーを吹きつけられたりだとか、座席をグワングワンと揺らしてもらえたら至高だったな。値段は高くなるにしても同時上映してたら迷わず選んでた。

 

ちなみに週替りで鑑賞者特典が数量限定で用意されてました。

 

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公開してすぐ行ったので『破滅竜ガンドラX』を無事入手。

(※4枚目のシークレットは『守護神官マハード』というカードだったもよう)

 

 

よく映画に対してどーでもいい野暮な突っ込みを入れたくなる人にとっては、細かいところが気になったかもしれませんが、あの「ルールは俺が決める!!」と言わんばかりの力と力のぶつかり合いこそ自分にとっての『遊☆戯☆王』だったので、不満なんてのは湧くはずがなく最初から最後まで楽しみっぱなしのせいか、正直疲れた(笑)

 

とにもかくにも、至るところに情熱が詰まった良作だと思いました。

観ようかどうか迷ってるぐらいなら観て損はないはず。