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REAP // SOW

適当に音楽とエンタメを楽しんでます。

【Plastic Tree】男子限定ライブ「Boys Don't Cry #2」[#2]

Plastic Tree ヴィジュアル系 イベント・ライブ

2016年5月14日(土) 原宿ASTRO HALL
Plastic Tree 男子限定LIVE [Boys Don't Cry #2]
開場 17:30 / 開演 18:00

 

 

2015年5月23日の渋谷GUILTYで行われた、最初の男子限定ライブは残念ながら行けなかったものの、過去レポートをいくつか読み漁ってると本当に楽しそうで、ずーっと参加してみたかったから「好評につき第2弾が行われます!」と知った時点で即刻チケ発をし、参加を決意。そしてついに精鋭が集う場所へ行くことができました。

 

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今夜の会場でもある『原宿ASTRO HALL』は初めて行ったところで、まさかあんな場所にライブハウスがあったとは…。

内装はキレイめでステージも観やすいし音も良く、外観の雰囲気もいいのに、終演後のドリンク交換さえ寛容であれば好きな箱になりそう。

 

 

 

 

 

まえがき

前回と同様、この日限定のグッズが出てました。

いつもは普段着で観ることが多いけど気合い十分で挑むためにも、バンドTシャツを入手して着てみたらわりとしっくり来た。ってか今思うと、軽装にしといて良かった。

 

待機列は言わずもがなプラ男だらけで、それを通行人が物珍しそうにしてる視線を横目に、フロアへ到着するとせっかくだから前のほうへ。

こないだの『剥製』ツアーファイナルのTDC公演では結構な距離があったのに、今夜は手を伸ばせば届くんじゃないか!?ってぐらいの近さ。

 

周りは落ち着いた素振りを見せながらも、刻々と開演時間が迫って来ると「(まだか?まだか?)」とソワソワし始め、定刻より約5分過ぎたところでいざ幕開け。

 

 

ド頭からアンコール明けのような状態

(※最初に断っておきますが、本編中盤あたりからあまりにも激アツすぎて記憶がほとんどふっ飛んだので感覚的な感想になってます)

 

SEが鳴ると、まずはみんなして拍手。

しかしそんな上品さは一瞬で終わり、メンバーを迎えると同時に猛烈な押し、かなりの圧迫感、けたたましい大歓声 が巻き起こってたじたじ(苦笑)

「(これが男子限定ライブのパワーなのか!?)」「(エラいとこに来てしまった/(^o^)\)」なぁんて思いながら、気づいたら自分も一緒になって「竜太朗おおお!!」と大絶叫してました。恐るべしあの空間の居心地の良さ(笑)

 

始まりの一曲目は"理科室"から。前後左右から軽いモッシュ状態。

まだ数分しか経ってないのに早くも熱気がすごくて倒れかけながら聴いてた"フラスコ"を挟んだあと、3曲目の"本日は晴天なり"ではもう耐え切れないほど圧迫されてシンドかった(苦笑)

 

「(このままじゃ2時間近く持たない…!!)」と悟り、めちゃくちゃに暴れたいであろう人を前にぐっと押し出して自分はやや後ろで鑑賞(それでも熱気はすごい)。

まぁ気を遣わなくても勝手に割り込んで前へ来るんだけど(笑)、それを咎めて怪訝そうな顔する人は自分含めて全然いなかったと思う。これも男だらけならではライブによくある、最低限のマナーは守るけど遠慮はしないガツガツ感が出て非常に好き。

 

 

フリートーク(男子限定の場合)

恒例の「やあやあ!」にも全力すぎて\や゙あ゙や゙あ゙あ゙あ゙!!/と返し、予想してなかったこの反応に有村さんは吹き出したように笑っていた。他のメンバーもフロアの様子を見て笑うってより、微笑んでいるように見えた。

 

有村さんが釘を差すように「お互い多少の怪我はいいけど、大怪我しないようにね」と言ってるそばから、クラウドサーフをする人がいたり、リフトしてみたり、ツーステらしきものを踏んでる人のがいたり、もうやりたい放題のライブ

おそらくこの日だけしか巻き起こらない現象ばかりだと思うけど、男子海月さんは「これがライブだ!」と言わんばかりにはっちゃけてました。

 

MCでは確か「久しぶりの楽曲をやるよ」って話になってから始めた、"グライダー"から始まり"Dummy Box"→"落花"の流れが私的に沸き立つモノを感じて、ふと、ケンケンさんはどうしてるのか気になって見たら…今にもぶっ倒れそうな表情しててワロタ(心配)

最初のアンコール明けでも「意識が飛びそうになったよ」「お前らのせいで!!」と言ってたからギリギリのとこで演奏してたみたい(笑)

 

 

どこまでも愉しみ尽くしただけのライブ

なんだろう、今回ばかりは語彙力を失くして、「暑くて愉しくてしょうがなかった」としか言えない(笑)

得られたモノは何か。とか難しいことは一切考えずに、ただ音に酔ってただけ。

メンバーも最初こそはキャライメージを守りながら演奏に徹していたけど中盤から素顔に戻ったような笑顔がチラチラ出るようになり、ステージ側も相当ブチアガってた。

 

身体を動かして大暴れしなくても、今まで出したことのない大声と疲れ知らずの拳、歓声。これさえあればとんでもない熱気がうまれるんだなぁと。

マイクを向けられて歌う箇所も「大合唱」と言っていいほど、雄叫び混じりの歌声が会場全体に響き渡り、被せて声を出す\「dummy box~♪」/のとこも良かった。

 

それぞれの楽曲のノリに関しても、特に「折り畳み」ってフツーなら独りでやるものなんだけど、この日だけは自然発生的にプラ男同士が両隣の人と肩を組んで折り畳むようになっててあれはほんっとに一体感がうまれて面白い(笑)

しかも畳むたびに気合いを入れるように「うぉい!」の掛け声つき(笑)

 

2回目のアンコール終わりにはケンケンさんが上半身裸になって背中に『プラ男』と書いた姿でご登場。これにはわざとらしい黄色い悲鳴にも似た甲高い歓声も湧いて、やっぱドラム担当だけあってたくましい。

この文字も、濃ゆいメイクも、終演近くには溶けるほど盛り上がってました。

 

 

総まとめ

最後の最後には今日という日を祝し、またしてもステージ上でビールを3杯も(笑)飲んで酔いながらのステージングを披露。

MCでのオラオラな煽りっぷりもそうだけど、ここんところPlastic Treeの新たな一面ばかり垣間見れて抱いてたイメージがだいぶ変わってきてるような。

 

とにもかくにもPlastic Treeの音楽が好きで好きでたまらないから、その想いの丈を体全体でステージにぶつけると有村さんが機敏に察してくれて、こちら側に向かって何度も何度も何度も反応を返してくれるのがもう最高でした。

 

www.youtube.com

事前に予習していたこちらのカバーも聴けて、大満足。

 

 

 

あとがき

これは私情だけど本編終盤あたりの"藍より青く"だけは鮮明に記憶に残ってる。

『剥製』ツアーライブの初日で感銘を受けた想い出深い曲ってことと、この場で再び聴くことができた嬉しさと、曲フリ前に目を見ながらこちらに手を差し伸べてくれたのが堪らなかった。心のどっかで溜まっていた淀んだ澱をようやくすべて掬われたみたいな感覚で、まさしく藍よりも青く心が晴れました('ω')

 

こんなこと言ってしまうと、普段のライブは手抜いてると思われるかもしれないけど今夜のライブほど、わだかまりもなく、心を開いて、奥底から愉しむことができたライブは初めて。

普段しないような事ばかりやってしまい、さすがに疲れたけどそれは悪い疲れじゃなく、スポーツをやり遂げたあとのような爽快感があったから、良い疲れのまま終われたことも補足しておきます。

 

やるかどうかは不明ですが、第3回も開催されたらまた行ってみたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】
■本編
SE. Only ShallowMy Bloody Valentine
1. 理科室
2. フラスコ
3. 本日は晴天なり
4. ハシエンダ
5. テトリス
6. 瞳孔
7. グライダー
8. Dummy Box
9. 落花
10. スロウ
11. 藍より青く
12. マイム
13. スラッシングパンプキン・デスマーチ
14. 涙腺回路
15. メランコリック

 

■アンコール1
1. Boys Don't Cry(The Cure cover)
2. hate red, dip it(loudest sound edition)
3. あバンギャル

 

■アンコール2

0.5. サイレントノイズ (イントロのみ)

1. ナショナルキッド
2. Ghost