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【V系】Develop One's Facultiesが問いかける「正常とは」いかに?(4thワンマン)

2016年5月6日(金) 高田馬場AREA
Develop One's Faculties ONEMAN 「O.S.N.F」
開場 18:00 / 開演 18:30

 

いくつかの偶然が積み重なったことでこのバンドの存在も、良さも、一気に知ることができて、念願のライブもようやく観ることができました。

今夜の感想を言葉少なに言うならば、今夜はとっても余韻が心地良くてたまらない。ということ。外はあいにくの雨模様だったけど心の内側はスッキリ晴れやかになった。

 

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これだけ毛色の違う4人が集まっているのにまとまっていたのが不思議だったし、飾り立てた言葉をつらつら並べるよりも、手っ取り早く言ってしまえばこのバンドは生で観てもらうのが最良だと感じた。

 

まずは音源を聴いて、感覚的にでも「ステキ!」と思ったらライブへどうぞ。

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まえがき

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自分にとっては衝撃ときっかけを与えられた作品でもある。

 

そのうちこの1stアルバム『reincarnation』の感想を改訂して書きますが、このアルバム(試聴動画)に出逢ってなかったら多分DOFのライブには足を運んでなかった。

救いを求めたい。ってわけじゃないけど、聴けば聴くほど、どういうライブをするのか気になってました。

 

 

O.S.N.Fと「正常とは」

今回のワンマンタイトルでもある『O.S.N.F』とは、「Operating System Not Found」の頭文字。ザックリと言ってしまえば「(パソコン上の)致命的なエラー文」のこと。

コレはViSULOGのインタビューのとこにも少し掲載されてますが、ライブ後半のMCでもそのことについて触れていて、「それが起きてるってことは(一般的に見れば)『正常』ではない」「しかしそれにいざ気づいても直すことが果たして『正常』なのだろうか?」ってことを訴えかけていた。

 

そのあと"ご想像にお任せします"という曲についての内容にも絡め、yuyaさん自身としては「ああいう楽曲は大嫌いで言いたくもなかった」とのこと。だからサビの部分はファンに向けて歌ってはないってことも言及してました。

でもこれをあえて持ってきたのもちゃんと意味があり、よく聴けば自ずとみえてくるそうで、メッセを送ってくれたとあるファンの方だけは答えに辿り着いたみたい。

 

そんな"答えなき問い"に一瞬たじろいでしまいながらも、締めくくりにはどこまでも物腰やわらかな態度で「君たちがいるから、音楽ができてる」と。

これって当たり前なんだけど、当たり前に思っていても中々バンドマンから聴けないこの言葉を受け取れて、こっちとしても感謝の気持ちを伝えたくなった。照れくさいけどこの場を借りて「これからもありがとう」と言い残しておきます。

 

 

新しい情報

本編の中盤に、スクリーンに映し出された嬉しいお知らせ。

こうしてまた新しい音に、言葉に、触れられることに感謝。

 

 

総まとめ

ありがちな予定調和のアンコールもなく、本編がすべてのワンマンは初めて目の当たりにしましたが、「以上を持ちまして本日の公演は終了しました」というアナウンスが何度もあっても帰らずに再び幕が上がるのを待つ大勢のファンと、その歓声は今まで観て来たどのヴィジュアル系バンドの中でもアツいものでした。

 

(結果としてはアンコールはなかったけども)yuyaさんが「(次にあるワンマン)ReNYで待ってます!」と幕越しにマイクで伝えて歯切れ良く終わらせたのはカッコよかった。

 

 

 

あとがき

終演後には欲しかった会場盤『フラスコを振ると天秤揺れた』と、買う予定はなかったけど期待の念を込めてチェキ2枚を入手。

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「少しでも幸せになってもらいたい」という一心で届けてくれた音。

何が『正常』なのかは本人にしかわからないけど、少なくとも「楽しい」と感じればそれがあの場所での『正常』だったのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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