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REAP // SOW

適当に音楽とエンタメを楽しんでます。

【Plastic Tree】春ツアー2016「剥製」[横浜編]

Plastic Tree ヴィジュアル系 イベント・ライブ

2016年4月14日(木) 横浜Bay Hall
Plastic Tree 春ツアー2016「剥製」
開場 18:00 / 開演 19:00

 

平日公演を考慮した19時開演でも結局間に合わなくって、10分ほど遅刻。

 

今回の会場は、一番近い「元町・中華街駅」からでも徒歩約15分もかかる距離にある場所っていう(苦笑)

立地もそうなんだけど、フロアに2本の大きな柱があることでステージ全体の見通しを悪くしてるのがちょっと残念だった。ただ肝心の音響面が個人的に気に入ったのでまた好きな箱が増えました。

ちなみにメンバー自身はこの会場で演奏するのは相当久しぶりだったみたい。

 

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(※この有村さんは、初日の川崎クラブチッタと同じヴィジュアル)

 

早くもこのツアーも折り返し地点を過ぎ、いよいよ後半へ。

前回の川崎編に行ってからというもの、ますます『剥製』という作品が好きになり、何かしらの変化を味わいに行ってきました。

 

 

 

 

 

まえがき

ここでも参加記念にご当地缶バッジを入手。

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例によって、ショッピングバッグも付けてもらえた。

 

 

独自の世界にすぐ惹き込まれる

開演時刻をとっくに過ぎ、早足でフロアまで向かうと、すでに2曲目の"フラスコ"を演奏してる真っ最中でした。

 

フロアは前後左右ぎっちりと人がいてベスポジは埋まっていたので、無理せず空いてそうな前方で鑑賞できましたが前述したとおり、柱の関係上、下手側にいる正さんはこの日はまったくと言っていいほど観えなかった…。

 

それはさておき、登場SEも聴けずに心持ちがまだ「現実モード」から切り替えられずにいたから、しばらくは慣れるまで眺めてようかなぁと思ってステージを数十秒ほど観ていたら、瞬く間にあの唯一無二の世界にすーっと引っ張られた。しかも気づけば周りと一緒になってノリに乗ってる自分がそこにはいて、決して強制はしないけど自然と引っ張ってくれるステージングには本当に驚いた。

いつもなら2,3曲聴いてからようやく「ライブモード」に向くのに(笑)

 

あくまで憶測だけどおそらく、好きこのんで来る者なら拒まずに迎え入れる雰囲気がPlastic Treeのライブにはすでに根づいてるからなのかなぁと。

 

 

フリートークの面白さ

今夜の有村さんはヘアメイク・衣装ともに変わっていて、剥製ツアーのパンフと同じ、ロングの黒ジャケットにあわせてツノをモチーフにした髪型にてました。

んでその髪型のことでチラホラ\かわいい!!/って声が上がると、さも当然かのような真顔で「でしょうねぇ(∵)」と応えていたのがいい笑いをうみ、こっちも思わず吹き出して笑いそうになった(笑)

そういやあの"傷のようなメイク"は赤色→青紫に変色しており、時間がゆっくり経過して向かうべき形態に進んでるってことなのかな?って考えていた。

 

他にも笑いをうんだフリートークはいくつかあって、抜粋すると、「横浜のキレイな海を想像して目をつぶると『(出身地の)千葉港しか出てこないやぁ』」とか(笑)、メンバー内で別のメンバーの言動をモノマネするくだりもあったりして、意外とPlastic Treeって自分が思ってるよりもくだけたバンドなのかな?って近頃よく思う。

 

 

「おしまい」

それにしても、横浜公演は地元海月さんの熱気が凄まじい。

この前行けた川崎での公演も決して熱量が低いわけじゃなかったんだけど、それを上回る、コール&レスポンスやメンバーコールなどにおいての「」が圧倒的だった。

 

でもそれなのにステージ上はどこかふわっとしてた。

有村さんも「このツアーの中で一番ゆるい」と言ってるだけあって、変に気負った緊張感はあえて持たずにいい意味でリラックスしながらライブをしてたような。

まぁそうは言ってもずーっとふわふわしてたわけでもなくて、私的お気に入り曲の"落花"を演奏中にはギターを弾きながら暴れ回る有村さんと、それを横目でジーっと見てるアキラさんが微笑みかけながら「(やるねぇ~!)」って表情をしながら一緒になって一音一音に魂を込めるようなプレイングをしていたのが印象深い。

 

興奮冷め止まぬ中、楽しい時間はあっという間に過ぎ、退場SE"●静物"が流れるとそのまま何も言わずにお辞儀だけして立ち去る演出から、有村さんだけがステージに残り、ひと言「おしまい」と告げてから捌けてく流れに変わってた

 

 

総まとめ

会場の構造上、柱の陰に隠れてしまってる場所にもメンバーが気にかけて積極的に歩み寄ってみたり、有村さんが男子海月相手にも面白可笑しくMCで煽ってくれたおかげで心理的にだいぶ距離が縮まったような、あったかいライブだった。

 

今振り返ってみると…セトリが(アルバム『剥製』からの楽曲を除いて)ツアー初日には演奏してなかった曲ばかりで構成され、今の季節らしい"春咲センチメンタル"だとか、まさか聴けるとは思ってもみない"本日は晴天なり"といった楽曲などが演奏されて、こうもツアー中に飽きさせない工夫が施されると残された日程にもあと一回ぐらいは足を運んでみたくなりました。

 

(2016/7/5追記:千秋楽の記事を追加)

nabi816.hateblo.jp

 

 

 

あとがき

終演後、スクリーンに今夏リリース予定の新譜『サイレントノイズ』とそれに伴うタイアップの告知情報がありました。

 

そしてこの面白楽しいライブを体感していたちょうどその頃、ツアー予定地でもあった熊本地方で大きな地震が起こったニュースを知り正直、この記事を上げるかどうか迷ったけど自粛しすぎるのもアレかと思うので、落ち着いた日にまた行けることを非力ながら願いつつ書き残しておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【セットリスト】

■本編
1. ◯生物
2. フラスコ
3. マイム
4. アイラヴュー・ソー
5. ハシエンダ
6. 告白
7. インソムニアブルース
8. float
9. 春咲センチメンタル
10. 瞳孔
11. 落花
12. 本日は晴天なり
13. スラッシングパンプキン・デスマーチ
14. あバンギャル
15. スロウ
16. 剥製
17. ●静物


■アンコール1
1. リプレイ
2. メルト

 

■アンコール2
1. hate red, dip it (loudest sound edition)
2. メランコリック